-2024/10/5-
包帯娘ですが。のマンガを3本書きためて、私は団子を求めて旅に出た。
けっこうな土砂降りで外に出るとは思っていませんでした。もっと漫画描く予定でしたが、団子の誘惑に負けました。無性にみたらし団子食べたい時ありますよね。
和菓子屋に着くと、
みたらし団子ゼロ
あん団子で妥協しようとしたら、店員さんが「いま団子出てきますよー」と、言ってすぐに別の店員さんがケースに移動してくれた。
出来立て団子に出会うという貴重なシーンで、ついつい
5本ください
と、買いすぎました。ついでにおはぎとかも買ったので実家に連絡。実家で和菓子を食べることにしました。
実家に着き、おはぎを祖父母の写真前に置こうとしたら
「お彼岸、おわってるよ?」と言われてしまいました。
祖父母に見せびらかして食べざるをえませんでした。
日本のお盆とお彼岸の時期っていまいちよくわからないんですよねー。気づいたらきゅうりに割り箸刺さってる季節になったりしてませんか?もう少し、日本の文化を勉強すべきでした。祖父母にはお盆に奮発する予定です。
実家に帰ると、やっぱり言われる
「あんた、仕事どうするの?これからどうするの?」
おもに母親が言ってきます。なのでこう返しました。
苦笑いされました。稼ぎがないかも?のニュアンスは残念ながらバレました。
母親として心配なのはわかります。私も自分の子がフラフラな人生歩んでいたら、胃がキリキリしそうです。
ただ、ひとつ自信があります。
なぜこんなにも自信があるかといえば、無職は何回か経験しているからです。無職になったからといって、生死彷徨わないことを知っています。車に轢かれかけることはよくありますが、いまだに衝突すらありません。ついでに何回も死のうとしたのにぜっんぜん死ななかったので、生命力がGクラスです。(虫のあれですよ。)
そんな話を母としていたら、
「苦手なものは、前世の死に方が関係しているかもしれない」
という話を思い出しました。
例えば、「閉所恐怖症の人は、生きたまま閉じ込められて亡くなった。」「虫が苦手な人は、大昔の人間よりもデカい虫に食べられて亡くなったから。」水面恐怖症の方は溺れたから〜などです。
割と納得のいく内容だと私は思っています。
母は先端恐怖症なので、おそらく矢を脳天にぶち込まれたのかもしれません。
私は自動ドアとカエルが怖いです。
母との討論の末、私は前世で
「ギロチンされた後に、カエルに頭を丸呑みされた」
と結論が出ました。悲惨ですね。
なに討論してんだこの親子。
私には、明るい無職人生しか見えないです。
ついでに無職もカルマにしときましょう。
さあて、次の日は何しようかなー